禁酒六日目ともなると集中力が養われ、仕事以外はやる気がなくなった。体調万全、不快指数ゼロ。昨日は朝10時から夜11時まで会社から一歩も出ずにぶっ続けで編集していたので、最後まで進行が遅れていた「バッハ特集」16ページが一気に片づいた。
競輪をして、酒を飲んで、あたたかい家庭があって、なんていうのが理想だが、そんなの無理だ。
仕事をしていれば、酔っ払ってばかりはいられないし、サラリーマンが競輪ばかりしていてはすぐに生活が破綻する。
無理だからこそ憧れて、そういう作家の書くものが読みたくなる。
一生懸命酒を飲めば、服は買えないし、車もバイクも持てないし、旅行も行けないけれど、服以外はなくてもいい。
競輪も1レースに6万円は入れたいので、月に一度勝負するのがやっとで、しかもここ3年一つも当たらない。
かといって酒と競輪をやめると楽しみがなくなる。
仕事と遊びのバランスが大事だと思います。
借金はしない主義なので、遊ぶ時には持っているお金を全部パッと使って、それがなくなったら次の給料日までジッとしている。
この時代、雑誌編集をできる喜びを味わいながら酒を飲まずに家と会社を往復している。それはそれで寝起きがよく、朝飯はうまいし、電車で本が読めるので快適だ。
3月17日発売号「城と桜」特集号は明日校了です。二日酔いの気持ちなんてもうすっかり忘れてしまったので、校了後もこのまま飲まないつもりでいます。(美濃)


