第1巻のストーリー
勤務中に狙撃され、昏睡状態にあった田舎町の警察官リックが目を覚ますと、病院はもぬけの殻となっている。
しかも、どういうわけか大量の死体がうめき声をたてながら襲い掛かってくる。命からがら逃げ出してみるとあたりに町にも人影はなく、見渡す限りの廃墟が広がっている。
自宅にも家族の姿はない。近所に隠れ住んでいたモーガン親子と偶然出会い、住民たちは避難勧告に従ってアトランタへ向かったと知る。
しかしアトランタにたどり着いてみると、そこもまたゾンビの巣窟となっている。通りは完全に死者で埋め尽くされ、その中で生き延びている人間がいるとは思えない。絶望するリックは、危ういところをひとりの青年グレンに救われる。そして、そのグレンが行動を共にしているグループの中には、偶然にも妻ローリと息子カールの姿があった。
再会を喜び合うのもつかの間、度重なるゾンビの襲撃によりかれらはキャンプ地を後にせざるを得なくなる。
元警察官であることから、自然の成り行きによってグループのリーダーに選ばれるリック。その肩には、自らの家族に加えて仲間たち全員の生命が、重くのしかかることになる。
安息の地を求める過酷な旅の第一歩が、こうして踏み出された……。
第2巻のストーリー
多くの犠牲といつ終わるともしれぬ移動の果てに、ようやく刑務所へたどり着いた主人公リック一行だが、そこでの生活も安泰ではない。
“先客”である囚人たちとの内紛が持ち上がり、さすらいの女剣士ミショーンは人間関係に波乱を巻き起こす。
そうした問題をどうにか“解決”したのもつかの間、上空を飛ぶヘリコプターを追いかけて刑務所の外に出ていったリックは、ウッドベリ―という町にたどり着く。
そこは、「総督」と呼ばれる一人の男によって支配された、恐怖の共同体だった……!
リック一行は、かつてなかった危機に見舞われることになる……。




